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長期優良住宅制度の仕組みと購入するメリットとデメリットとは?

長期優良住宅制度の仕組みと購入するメリットとデメリットとは?

一戸建て住宅を購入する際、「長く住みたい」「耐震性が優れている家が良い」など多くの方が思うでしょう。
今回は、長期優良住宅制度とはなにか、購入するメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ、どんな制度なのか把握したうえで一戸建て住宅購入の知識に役立ててください。

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長期優良住宅制度とは?購入前に知っておこう!

長期優良住宅制度とは、長期間にわたって優良な状態を保つことができる一戸建て住宅のことです。
わかりやすくすると長く住める住宅かつ維持や修繕など環境変化に耐えられる一戸建て住宅のことを指します。
制度には、9つの認定条件が設けられており、すべてクリアする必要があります。
内容は将来を考えバリアフリーやリノベーションがしやすいか、耐震性や省エネ性があるか、住みやすさが良好であり維持や修繕計画があるか、経年劣化への対策が施されているか、住戸面積は適切かです。
なお、長期優良住宅を取得するためには、建築設計段階から認定期間へ申請および検査をおこなう必要があります。

長期優良住宅を購入するメリットとは?

メリットは、3つあります。
1つ目は税金の優遇措置です。
不動産取得税が非課税上限100万円増額され、1,300万円まで受けられる点や住宅ローン控除の上限が40万円から50万円と10万円増額されます。
また、固定資産税の減税措置が2年延長され、登録税の税率も減税されるメリットがあります。
2つ目は、住宅ローン金利が下がる可能性です。
住宅金融支援機構が融資するフラット35Sでは最大10年間0.25%の金利に引き下げられています。
通常金利が1%ほどのため、毎月の支出を抑えることが可能です。
3つ目は、資産価値が落ちにくい点です。
長く使うことを目的として建てられているため、建物の劣化が遅く、資産価値が落ちにくい特徴があります。

長期優良住宅を購入するデメリットとは?

デメリットは、長期優良住宅は一般のマイホームより費用がかかる点です。
認定を受けるために5〜10万円と建築コストで一般的な住宅より1.1〜1.3倍かかります。
また、建築および入居後も定期的なメンテナンスが必要です。
認定基準には維持保全が含まれており、建築前に提出した計画書に沿って点検し、必要に応じて修繕が必要です。
怠った場合は認定取り消しがある可能性があるので注意が必要と言えます。

まとめ

長期優良住宅とは、法律で定められた認定基準をクリアしたマイホームのことです。
長く住むための耐用年数が考えられます。
申請やメンテナンスで費用はかかりますが、住宅ローン金利や控除の増額などが受けられます。
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