アフログループ全店導入しました。
AFLO全店でご来店いただいたお客様に『安心・安全・クリーン環境』に御利用していただきたく新型コロナウィルス感染予防対策の一環として『光触媒による抗菌コーティング』を実施いたしました。
光触媒とは、光をエネルギーとして物質に科学変化を起こさせる媒体すなわち触媒です。 自然界では、植物の葉緑素による光合成が、光触媒です。葉緑素は、光をエネルギーとして化学変化を起こさせ、 二酸化炭素と水分から、デンプンと酸素を作り出します。 光触媒反応を起こす物質としてポピュラーなのが酸化チタン(Tio2)です。
酸化チタン自体は、光触媒反応を作り出しても減る事がありません。 表面に光エネルギーを受けると強力な酸化還元反応を起こし、接触する有機物、雑菌などを炭素と水分に分解し無害化してしまいます。
酸化チタンとは?
光触媒反応を起こす素材としての酸化チタンは、白色の顔料や食品添加物として使われる極めて安定した物質です。 紫外線を吸収する事から、化粧品などに使われています。
光触媒作用
1967年に日本で発見された『世界に誇る環境技術』です。
酸化チタンに光が当たると、空気中の酸素や水分、または水に反応しその酸化チタン表面で活性酸素または活性水酸基が発生します。
それらが酸化チタンに接触する有機物(臭い・菌類・ウイルス・VOCガスなどの有害物質)を酸化分解あるいは分解減少させます。