神社仏閣が好きな方に、南森町駅エリアにある堀川戎神社の概要と特徴をご紹介します。
これから南森町駅エリアに引っ越しを検討している方は、散歩がてら立ち寄ってみるのも良いでしょう。
観光スポットとしても知られており、心の癒しを得るには良い場所です。
南森町駅エリアの観光スポット堀川戎神社の概要
堀川戎神社の始まりは、欽明天皇の御代〈539~571〉止美連吉雄(とみのむらじよしお)の行動です。
蛭子大神の神託を受け、堀江で玉を得て、御霊代(みたましろ)に蛭子大神を富島に祀りました。
そして、瓊見社(たまみのやしろ)・止美社(とみのやしろ)と名付けたのが創祀と伝えられています。
堀川戎神社の祭神は、主祭神が蛭児大神(蛭子大神)配祀神が少彦名命と天太玉命です。
また、平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災で破断した表門石造鳥居の柱には、福興戎像が彫刻されています。
像の名前は、応募名称を採用し「幸いを与える」の「福」と「生ずる・起きる・盛んになる」の「興」を付けたものです。
南森町駅エリアで心の癒しを!堀川戎神社の特徴とは
毎年1月9日・10日・11日の「十日戎宝の市神事」には、商売繁昌を願う参詣者数十万人が参拝します。
天神橋筋商店街から梅田にかけて100軒を超える夜店が軒を連ね、華やかな夜景が楽しめる日です。
また、神さまのお使いが狐ではなく狸(たぬき)という独特の信仰があり「地車稲荷」の通称が「地車吉兵衛稲荷」と言われています。
そのため、狸が地車を曳く図柄の絵馬や、小さな地車の模型を奉納する方が多数いるそうです。
堀川戎神社では、お守りや授与品も多数用意しており、代表的なものに「二福神像」があります。
蛭子大神と大国主大神の一刀彫で、御幣をかたどったお守りが入った人気のお守りです。
その他に、商売繁昌の打ち出の小槌型お守りやガラスに蛭子大神のご神像が彫られた玉戎など、さまざまな授与品があります。
また、堀川戎神社で授与された古い神札やお守り・福笹などは、翌年の十日戎期間中に納めましょう。
●所在地:大阪市北区西天満5丁目4番17号
●アクセス方法:大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩3分
おすすめ物件情報|南森町駅の物件一覧
まとめ
この記事では、南森町駅エリアにある堀川戎神社の概要と特徴をご紹介しました。
関西でも大きな盛り上がりをみせる、十日戎など地域の方と一緒に楽しめる日があります。
お守りや授与品も多数用意されており、近くにお住まいの際は一度参拝してみると良いでしょう。
私たちAFLO南森町店では、北区の賃貸物件を多数取り揃えております。
住まい探しの際は、お気軽に弊社までお問い合わせください!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓