バイオテクノロジーや医療などに関わる仕事はニーズが高く、今後さらに需要が高まるといわれています。
これらの業界への就職を目指す方のなかには、この分野の専門学校へ進学を検討している方も多いでしょう。
今回は、大阪市の心斎橋駅近くにある大阪バイオメディカル専門学校の概要や特徴をご紹介します。
大阪市心斎橋駅近くにある大阪バイオメディカル専門学校の概要
心斎橋周辺にある大阪バイオメディカル専門学校は2004年4月に開学した専門学校で、バイオ・メディカル分野の知識や技術を学べます。
教育方針として、専門的な知識・現場で役立つ技術・磨かれた心の3つを兼ね備えた人材育成を掲げています。
設置されている学科・コースは、バイオ・バイオ技術学科(3年制・2年制)、医療事務総合学科(2年制)、医療福祉心理学科(3年制)です。
各学科の授業は専門科目のほかに就職対策(SPIなど)、ビジネスマナー、インターンシップなど実践的な内容も多く、就職後即戦力となるためのカリキュラムが整えられています。
また、アクセスも良い点も魅力で、地下鉄の心斎橋駅と改札内で接続している四ツ橋駅からほど近く、複数路線が利用可能です。
●所在地(1号館):大阪府大阪市中央区島之内1丁目14-30
●アクセス方法:大阪市営地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」6番出口より徒歩8分
心斎橋駅近くにある「大阪バイオメディカル専門学校」各学科の特徴
大阪バイオメディカル専門学校には3学科があり、それぞれ異なった特徴があります。
3年制のバイオ学科では生命科学または環境科学コース、2年制のバイオ技術学科では細胞工学または医薬品安全性試験コースがあり、基礎知識を学んだあとはそれぞれ興味のあるコースを選択します。
バイオ・バイオ技術学科の授業は少人数制で、全授業の約60%が実験や実習授業なので、無理なく着実に技術を身につけられる点が魅力です。
また、多彩な実習室と企業でも使われている最新設備が完備されているので、現場で使われている検査技法などを学ぶことが可能です。
医療事務総合学科では病院運営について幅広く学び、病院の窓口となる医療事務や関連業種への就職を目指せます。
同学科の就職内定率は6年連続100%を達成しており、1人の学生に3人の講師で就職を力強くサポートしてくれる点が特長です。
手話や英会話といった授業も選択でき、医療事務能力にプラスアルファの力をつけられる点も、就職率100%という数字を支えているといえそうです。
そして医療福祉心理学科では福祉・心理について学び、基礎知識を習得したあとは精神保健福祉コースと心理カウンセリングコースに分かれて専門性を高めます。
特筆すべきは国家資格である精神保健福祉士の合格率が全国の短大・専門学校の中で1位である点です。
卒業後は心療内科に就職する方や、福祉施設の相談員といった職種に進む方が多いです。
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まとめ
大阪バイオメディカル専門学校は、充実した授業や設備が整っており、専門知識や技術をしっかりと身につけられます。
バイオや医療分野に興味のある方は、ぜひオープンキャンパスに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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