これから新しいお住まいをご検討で、子どもがいる家庭では小学校への入学または転入がある方もいるでしょう。
引っ越し先の候補に西田辺駅エリアが入っている方へ、大阪市立長池小学校の概要と特徴をご紹介します。
今回の小学校情報を、お住まい選びの参考にしてください。
西田辺駅エリアにある大阪市立長池小学校の概要
大阪市立長池小学校の教育目標は「ねばり強い子どもを育てる」です。
一人ひとりの個性を大切にしながら、相互にかかわりあい、協働のなかで最後までねばり強く取り組む子どもの育成を目指しています。
沿革は、昭和3年に田辺第二小学校として創立が決定し、昭和16年に大阪市立長池国民学校と校名を改めました。
その後、昭和22年に現在の小学校名に改名しています。
そんな大阪市立長池小学校の児童数は、令和4年5月2日時点で463名です。
●所在地:大阪市阿倍野区長池町20-26
●アクセス方法:Osaka Metro 御堂筋線「西田辺」駅より徒歩3分
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西田辺駅エリアにある大阪市立長池小学校の特徴
小学校に子どもを通わせるとき、親は「いじめ」に関して心配するものです。
大阪市立長池小学校では、学校いじめ防止基本方針を打ち出しています。
いじめの定義から、基本方針のポイント、いじめの未然防止・早期発見・早期解決への取り組みなどが、資料に細かく記載されています。
また、重大事案への対処方法も明確に記載されており、これらの内容は学校のホームページから確認が可能です。
そして、子どもたちがキャリアステージアップをするために、なにわの伝統野菜「田辺大根」を栽培する活動もおこなわれています。
ふれあい活動と呼ばれ、1年を通じてたてわり班で活動し、6年生がリーダーとなり田辺大根を育てます。
毎年12月の収穫時期には、校区のあちこちの道に落ちている大根の葉が、長池地域の風物詩となるほどです。
田辺大根育てから、低学年は命の大切さ、規律ある生活習慣、地域のあたたかさを学びます。
中学年は長池地域らしさ、大阪らしさ、自分らしさ、個性としての障がい、職業観や勤労と奉仕について学びます。
さらにステージアップして、高学年では異質な集団のなかで協働する、田辺村の歴史と伝統、模擬原爆による人々の願いや平和を知ることが可能です。
また、特徴的な教育の1つとして「ナガリンピック週間」と呼ばれる、運動への取り組みや運動能力の向上を図る活動をおこなっています。
毎月1回1週間、15分休憩に全児童が運動場に集まり学年ごとに運動をします。
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まとめ
西田辺駅エリアにある大阪市立長池小学校の概要と特徴をご紹介しました。
ねばり強い子どもを育成する目標を掲げており、田辺大根を栽培しながら命の大切さや協働を学べる学校です。
西田辺駅の周辺でお住まいをご検討の方で、学区が大阪市立長池小学校の場合は、今回の情報を参考にしてください。
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