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バルサンをマンションやアパートで使う注意点とは?効果的な使用方法も解説

バルサンをマンションやアパートで使う注意点とは?効果的な使用方法も解説

夏場などには虫やゴキブリなどの害虫に悩まされるケースが多く、快適な暮らしのためには対策が必要です。
害虫駆除アイテムとして「バルサン」が有効ですが、マンションで勝手に使って良いのかどうか悩んでいる方も多いかもしれません。
そこで今回はバルサンの種類と効果、有効な使用方法、そして使用時の注意点を解説します。

マンション・アパートにおすすめできるバルサンの種類と効果

ひと口にバルサンといってもさまざまなタイプがあり、大きく「煙」「水」「霧」の3種類に分かれます。
このなかで、マンション・アパートで使用する際にもっともおすすめなのは「霧タイプ」です。
霧タイプは煙タイプや水タイプと比べて効果が少ないものの、煙が発生しないため火災報知機が誤作動を起こしません。
放置する時間も約1時間と短く、短時間で害虫駆除が完了する点もメリットです。

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バルサンの使用方法やアパート・マンションでの効果的な使い方

バルサンを使用する際にもっとも重要なのは、室内に薬剤が均等に行き渡るように窓や換気口などを完全に閉め切ることです。
霧タイプのバルサンを選択すれば、ほぼ心配はありませんが、煙タイプや水タイプを使用する場合は、火災報知器が作動する可能性があるため、一時的に火災報知機を取り外すなどの対策が必要です。
精密機器や食品、食器、そして誤作動の危険があるガス報知器にはカバーをかけて、薬剤の浸透を防ぐことをおすすめします。
可能であれば、入居前に現地を訪れ、念のため2回に分けてバルサンを使用することで、薬剤吸引や精密機器の損傷のリスクを軽減できます。

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アパート・マンションでバルサンを使用するときの注意点

バルサンは犬、猫、爬虫類、両生類、魚類といったペットにとって有害であるため、使用する際にはこれらのペットを屋外に避難させましょう。
同様に、幼児の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、赤ちゃんが使用するタオル、洋服、おもちゃなども一緒に避難させましょう。
バルサンを使用した後、室内を換気するために窓を全開にすることで、30分ほどで害のない環境に戻すことができます。
また、バルサンの煙が家具、家電、植物に悪影響を及ぼす可能性もあるため、これらのアイテムにはビニールや新聞紙を使って保護することをお勧めします。

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マンション・アパートにおすすめできるバルサンの種類と効果

まとめ

アパート・マンションでバルサンを使用する際は「霧タイプ」の購入がおすすめです。
バルサンは乳幼児やペットに有害なため、使用前に室内から避難させ、帰宅する際は30分以上換気しましょう。
入居前に現地を訪れて、合計2回バルサンを使うと上記のリスクが無くなり、手間をかけず効率的に外注を駆除できます。
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