【2025年最新版】「風呂なし」の賃貸物件が人気な理由とは?借りる場合の注意点も解説
「風呂なし」の賃貸物件は家賃が安いこともあって、近年若者を中心に注目されています。
しかし「お風呂はどうするの?」「家賃が安い以外のメリットはないの?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、風呂なし物件の概要や若者に人気の理由、入居を検討する際の注意点を解説していきます。
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風呂なし物件とは?
賃貸物件において「風呂なし」と表記される条件には、「シャワールーム物件」と「そもそも浴室がない物件」の2種類があります。
シャワールーム物件は、浴室内に浴槽がなくシャワーのみが備え付けられている物件のことで、「シャワールーム」「風呂なし・シャワールーム付き」などと記載されています。
今回の主題である、若者に人気の「風呂なし物件」はシャワールーム物件ではなく、浴室そのものがない物件のことです。
浴室そのものがない「風呂なし物件」の場合は、日常生活の中で銭湯などを活用する必要があるでしょう。
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風呂なし物件が若者に人気の理由
風呂なし物件が若者に人気な理由として「生活費が大幅に抑えられる」ことが挙げられます。
一般的に風呂なし物件は近隣相場よりも家賃が安く、エリアや条件次第では相場の半額程度で募集していることも少なくありません。
浴室がないということはそれだけ水を使用する機会も減るため、水道代を抑えることができます。
また、「娯楽や投資にお金を回すことができる」という点も若者に人気な理由です。
前述したように、風呂なし物件に住むことで家賃や水道代が浮くため、その浮いた分のお金を「娯楽や投資に使いたい」という若者が多いようです。
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風呂なし物件に住む場合の注意点について
風呂なし物件に住む場合は、「お風呂に入りたいときにすぐに入れない」ことに注意が必要です。
たとえば、夏に汗をかいたときや雨に濡れた日など、すぐにお風呂に入りたいと思うタイミングがあるかと思いますが、風呂なし物件の場合はすぐに入浴ができません。
また、「断水時に水を貯めておけない」ことにも注意しましょう。
地震などの災害が起こった際には浴槽に水を貯めておくことが大切ですが、風呂なし物件の場合はそれができません。
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まとめ
風呂なし物件には、シャワールーム物件と浴室なし物件がありますが、近年では浴室なし物件が若者に人気です。
人気の理由としては、生活費を大幅に抑えられることや、浮いた分のお金を娯楽や投資に回すことができる点が挙げられます。
ただし、お風呂に入りたいときにすぐに入浴できないことや、断水時に水を貯めておけないことには注意が必要です。
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AFLO スタッフブログ担当
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