田の字マンションの特徴とは？物件選びのポイントをご紹介｜【AFLO】口コミ人気1位

田の字マンションの特徴とは？物件選びのポイントをご紹介

お引っ越し先を探す際、さまざまな間取りを見比べていると、田の字状の物件が多く目に入ります。
このような田の字マンションは、現在の日本国内にたくさんある間取りの一種です。
今回は、田の字マンションとは何か、田の字状になっている間取りのメリットやデメリット、物件選びのポイントについてご紹介します。

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田の字マンションとは

国内のマンションには、間取り図を見たときに「田」の字のように見える物件が多く存在しています。
このような物件は「田の字マンション」と呼ばれ、玄関から物件の真ん中まで伸びる廊下に対して上下左右に部屋が配置され、十字の壁で区切られているのが特徴です。
部屋数が多く、ファミリー向けの物件となっており、家族のための空間と個人の空間を確保しやすい傾向にあります。
物件の中心に水場が集まっているため、管理やメンテナンスがしやすい物件です。
国内に田の字マンションが多いのは、マンションの部屋を規格化して工数を下げ、廉価で物件を提供するためにたくさん建てられたことによります。

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田の字マンションのメリットとデメリットとは

田の字マンションのメリットは、物件数が豊富で選択肢が多いことです。
規格化されてたくさん建てられているため、同様の間取りの物件が多く、広さや立地などの条件をこだわっても希望の物件が見つかりやすい傾向にあります。
リノベーションされたものも含めれば、内装や設備なども含めて多くのバリエーションがあるのです。
一方、デメリットは外部に対してプライバシー性を保ちにくい点にあります。
田の字マンションは共用廊下側にも窓があるため、廊下側の部屋は外を通る方から見えやすいです。
そのため、厚めのカーテンなどを利用して視線を遮る工夫が必要になります。

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田の字マンションを選ぶ際のポイントとは

田の字マンションを選ぶ際は、部屋の採光をチェックするのがポイントです。
部屋の奥には大きい窓が設置されている場合が多く、基本的に日当たりが良い物件が多くあります。
しかし、目の前に大きな建物があると日光が遮られてしまい、せっかくの窓が台無しになることもあります。
マンションのなかでも高層階を選べばそうした建物に悩まされる確率が減るため、日当たりを確保しやすいです。
また、部屋のなかに梁や柱が出っ張っておらず、空間を広く使える物件がおすすめです。
可動式の仕切りで部屋を区切れる物件の場合、より部屋の活用の幅が広がります。

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田の字マンションを選ぶ際のポイントとは

まとめ

田の字マンションは、間取りを規格化して廉価に物件を提供できるようにしたマンションです。
物件数が多いため、さまざまな条件を比較でき、希望の物件を探しやすい傾向にあります。
田の字マンションを探す際は、日当たりが良く空間を広く活用できる物件を選ぶのがおすすめです。
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