仕事や通学のことを思えば、駅から近い位置にある利便性の高い賃貸物件が良いと感じる方がほとんどでしょう。
しかし、そもそも徒歩何分までなら駅近と呼べるのかまでは、分からない方もいるのではないでしょうか。
今回は、駅近とは徒歩何分までの物件を指すのか、駅近の賃貸物件に住むメリットとデメリットについてご紹介します。
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賃貸物件の駅近とは徒歩何分までなのか
物件が駅近であると定義するための明確な基準は決まっていません。
ただし、多くの方にとっては徒歩5分程度、長くても徒歩10分程度が駅から近いと判断する距離です。
駅から徒歩何分かを計算するためには、不動産の表示に関する公正競争規約によって定められた、徒歩1分=80mのルールが適用されています。
このルールを用いて表示された移動時間の注意点は、実際に歩いて計測されたものではない点です。
勾配のきつい坂や信号の有無は考慮されておらず、歩く速さはハイヒールを履いた女性を基準に決められているため、実際の立地や速度の個人差によって移動時間は変動します。
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駅近の賃貸物件に住むメリット
駅から近いエリアにある賃貸物件に住むメリットは、毎日の移動が楽な点です。
公共交通機関の利用頻度が高いエリアであれば、駅から近い場所に住むほうが移動時間を短縮できます。
また、駅近のエリアは人が集まりやすいため、商業施設の出店が多く利便性も高いです。
行き帰りのついでに買い物ができる、休日遊ぶ場所に困らないなど、さまざまな恩恵があります。
さらに、遅い時間でも空いているお店があって人通りが多いため、防犯面でも安心です。
女性の方や小さなお子さまがいる方など、治安の良いエリアに住みたい場合は駅近の賃貸物件を選ぶと良いでしょう。
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駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅から近いエリアにある賃貸物件に住むデメリットは、騒音に悩まされる可能性があることです。
駅近にある飲食店は夜遅くまで営業している店舗が多く、周辺は人の出入りが絶えません。
そのため、何時になっても人の話し声が聞こえるなど、騒音が気になる場合があります。
また、住宅用のマンションや企業オフィスの入ったビルなどの建物が密集しているため、日当たりが悪いケースも多いです。
はじめは日当たりが良くても、あとから高い建物ができて採光できなくなる場合もあります。
さらに、利便性が高く需要があるエリアのため、家賃が高い点もデメリットの1つです。
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まとめ
駅近の賃貸物件を名乗るための定義は明確でないものの、基本的には徒歩10分以下の物件に当てはまります。
移動のしやすさや利便性の高さは大きなメリットであるものの、騒音や採光性に悩まされる可能性があるため、注意して物件を選びましょう。
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