賃貸物件に固定電話を設置するメリットは?開通工事の費用負担者も解説!
いまはスマートフォンを一人1台持つのが当たり前の時代であり、固定電話の設置者数は減少傾向にあります。
しかし、何らかの理由によって賃貸物件に固定電話を設置したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件に固定電話を設置するメリットやデメリット、設置できる固定電話の種類、開通工事にかかる費用について解説します。
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賃貸物件に固定電話を設置するメリット・デメリット
賃貸物件に固定電話を設置すると、自宅でFAXを利用できる利点があります。
さらに、災害時に通信障害が発生し、スマートフォンが使用できなくなった場合には、アナログ回線の固定電話が通信手段として役立つ可能性があります。
一方で、商品の営業電話や詐欺の電話などがかかってくることがあるため、その点はデメリットです。
また、固定電話の設置には工事が必要となる場合もあることも考慮すべきデメリットです。
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賃貸物件に設置できる固定電話の種類
賃貸物件に設置できる固定電話の主な種類は、NTT加入電話、IP電話、直収電話の3つです。
NTT加入電話は、NTTが提供しているアナログ回線またはISDN回線を使用するもので、通話品質が高いのが特徴です。
IP電話は、インターネット回線を利用する固定電話サービスで、電話だけでなくインターネットも利用できます。
直収電話は、NTT以外の電気通信事業者が提供している電話回線を使用し、基本料と通話料が比較的安いのが利点です。
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賃貸物件に設置する固定電話の開通工事費用は誰が負担?
賃貸物件の重要事項説明書に「電話設備設置可」と記載がある場合、固定電話の開通工事費用は大家負担です。
重要事項説明書に何も記載がない場合、事前に管理会社を通じて大家に相談してみましょう。
一部のケースでは、工事費用の一部または全部を負担してもらえる可能性があります。
ただし、固定電話の開通工事には壁への穴開けが伴うため、大家の許可が不可欠です。
重要事項説明書に「電話設備設置可」と記載があっても、無断で工事を実施せず、事前に管理会社か大家に連絡を取るよう心がけましょう。
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まとめ
賃貸物件に設置できる固定電話の種類にはNTT加入電話・IP電話・直収電話があり、自宅でFAXを利用できるなどのメリットがあります。
ただし、賃貸物件に固定電話を新規で設置するには壁に穴を開けるなどの工事が必要となるため、契約書をいま一度確認し、大家か管理会社へ事前に連絡を入れることが大切です。
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