夏の便利アイテムとして知られる「壁掛け扇風機」ですが、どのようなものかご存じでしょうか。
一戸建ての住宅だけでなく賃貸物件でも気軽に取り入れられるため、知らない方は特徴を押さえておくと良いです。
今回は、壁掛け扇風機のメリットや選び方、賃貸物件でも可能な設置方法をご紹介します。
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賃貸物件でも設置可能な壁掛け扇風機のメリットとは
壁掛け扇風機のメリットは、場所をとらないことです。
壁を活用して取り付けるため、部屋内で扇風機を避けて移動する手間も省けます。
また、トイレや脱衣所など、据え置き型の扇風機を置くスペースが限られている場所にも設置できるのが大きな利点です。
さらに、高い位置から風を送る仕組みにより、効率的に空気を循環させることができ、エアコンと組み合わせて室内の快適さを向上させるだけでなく、電気代を節約できます。
その他にも、羽根やコードによる事故の心配がないことも大きなメリットです。
小さなお子さまやペットが触れない場所に設置でき、羽根への接触やコードに絡まるリスクを軽減できます。
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賃貸物件でも設置可能な壁掛け扇風機の選び方
壁掛け扇風機の風量は、羽根の直径サイズに依存しており、部屋の広さや使用目的に合わせて適切な製品を選ぶことが大切です。
サイズが大きいほど、風のパワーが増し、遠くまで風を送ることができます。
寝室や子ども部屋に設置する場合は、羽根の直径が約30cm前後のものが適しており、10帖以上のリビングに設置する場合は約40cm前後が適しています。
壁掛け扇風機には羽根のないタイプやリモコン操作可能なタイプ、引き紐で操作するタイプなど、さまざまなバリエーションが存在します。
また、モーターの種類も「ACモーター」と「DCモーター」の2つがあり、それぞれの性能を確認して選択しましょう。
とくに小さなお子さまのいるご家庭では、動作音が少ないDCモーターがおすすめです。
また、一部の製品にはおやすみモードやリズム風モードなどの特別な機能が搭載されているため、希望条件を明確にして選択するとスムーズです。
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賃貸物件でも可能な壁掛け扇風機の設置方法
壁掛け扇風機を設置する際、本体側にツメがある場合は、ディアウォールやラブリコなどの角材を固定できるアイテムを使用することをおすすめします。
柱を設置し、取り付け金具をネジで固定することで、壁掛け扇風機を取り付けることができます。
壁にツメを取り付けて本体の穴を引っ掛けるタイプの場合、壁美人を利用することをおすすめします。
壁美人はホッチキスの針で固定されるため、取り外したあとでも壁の穴がほとんど目立たなくなります。
その他にも、突っ張り棒にワイヤーネットなどを取り付けて物置として使用する方法も考えられます。
ただし、ディアウォールと同様に柱を突っ張って固定する場合、強度には限界があるため、慎重に使用する必要があります。
この方法の利点は、収納と処分のしやすさにあります。
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まとめ
壁掛け扇風機のメリットは、場所をとらないことや効率的に空気を循環できること、事故の心配がないことです。
商品の選び方は、羽根のサイズや機能タイプ・モーターの種類などさまざまなものがあります。
ディアウォールや壁美人・突っ張り棒などを活用すると、賃貸物件でも気軽に設置できます。
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