コンクリート打ちっぱなしとは、その名の通り、仕上げ材を施さずにコンクリートを露出させた建築スタイルです。
このスタイルの賃貸物件は、独特のデザイン性があり、メンテナンスの手間が少ない特徴があります。
環境によっては温度調節が難しい点などがありますので、物件を選ぶ際のポイントを本記事にて解説します。
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コンクリート打ちっぱなしとは?
コンクリート打ちっぱなしとは、タイルや壁紙、塗装などの仕上げを施さず、コンクリートの壁をむき出しの状態にした建築スタイルを指します。
このスタイルは、鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造など特定の構造の建物で用いられ、主に外壁や内壁で採用されます。
コンクリート打ちっぱなし物件は、滑らかで美しい表面を持ち、高級感を感じさせるデザインが特徴です。
これらの物件は、住宅から商業施設、美術館など幅広い施設で利用されています。
また、デザイン性の高さに加え、防音性や耐火性の高さもコンクリート打ちっぱなし物件のメリットとして挙げられます。
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コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件のメリットと注意点
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件には、いくつかのメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、都会的でおしゃれなデザインを持つこと、防音性が高い、耐火性に優れている、耐震性が高い、そして広々とした開放感があることが挙げられます。
一方でデメリットとしては、夏は暑く冬は寒い、結露やカビが発生しやすい、汚れが目立ちやすい、家賃が高めに設定されている、室内が薄暗く感じるでしょう。
これらの特徴を踏まえ、個々のライフスタイルや好みに合わせて賃貸物件を選ぶことが重要です。
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コンクリート打ちっぱなし賃貸物件選びのポイント
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件を選ぶ際のポイントとして、断熱材の有無や施工方法を確認することが重要です。
これは、コンクリート打ちっぱなし物件が外気の影響を受けやすいためです。
通常、外壁と柱の間に使われる外断熱か、柱と柱の間に使われる内断熱が一般的ですが、コストが安い内断熱が賃貸物件では多く採用されています。
また、外壁がコンクリート打ちっぱなしの場合は内断熱、内壁が打ちっぱなしの場合は外断熱の可能性が高く、断熱材そのものが使われていないケースもあります。
くわえて、角部屋や最上階は外気の影響を受けやすく光熱費がかさむリスクがあるため、気になる方は避けると良いでしょう。
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まとめ
コンクリート打ちっぱなしは、仕上げ材を使わずにコンクリートの壁を露出させた建築スタイルです。
メリットはデザイン性の高さ、防音・耐火・耐震性ですが、デメリットとして温度調節や湿気の問題があります。
賃貸物件を選ぶ際は、断熱材の有無や部屋の位置に注目しましょう。
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AFLO スタッフブログ担当
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