賃貸物件で一生暮らす?気になる生活の実態とメリット・デメリットをご紹介
暮らしの問題のなかでしばしば議論になるのが、一生賃貸で暮らすか、マイホームを購入するかの問題です。
この先ずっと部屋を借り続けることに不安を感じたり、持ち家を購入すべきか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、一生賃貸物件で暮らす実態とメリット・デメリットについてご紹介していきます。
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どのくらいいる?一生賃貸で暮らす人の実態
今後ずっと部屋を借り続ける人は、少なからず存在しています。
国の調査によると、65歳以上の高齢者のいる世帯の借家率ですが、まず単身世帯は3割程度です。
夫婦のみの世帯になると1割強となり、この割合は近年減少傾向と言われています。
つまり高齢者の間では、いずれはマイホームを購入して持ち家を持つ人が多いわけです。
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部屋を借り続けることのメリット
一生賃貸で暮らすメリットとして大きいのは、ライフスタイルに合わせて引越しが可能な点です。
持ち家になると、そう簡単には引っ越せません。
たとえば、何らかの事情で収入が下がった場合、今よりも安い家賃の賃貸物件に引っ越せば、支出のなかでも割合が大きい固定費を減らすことができます。
またランニングコストを負担しなくていいのもメリットの一つです。
持ち家の方は毎年固定資産税を納税しなければならないことに加え、住宅ローンを組んで購入した場合返済も続けないといけません。
部屋を借り続ければ、これらのコストを負担する必要はありません。
住居のメンテナンス費用を負担する義務がないのも部屋を借り続けるメリットです。
エアコンや給湯器など部屋に備え付きの設備が経年劣化で故障した場合でも、大家さんや管理会社が修繕や買い替え費用を負担してくれます。
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部屋を借り続けることのデメリット
一生賃貸で暮らし続けるデメリットとして大きいのは、ずっと家賃を払い続けないといけない点です。
持ち家を住宅ローンで組んで購入した場合、完済すればそれ以降支出はなくなりますが、部屋を借りているあいだはずっと家賃が発生します。
仕事をリタイアして年金暮らしになっても同様です。
高齢者の場合、年金暮らしが基本で収入が減益と比較して、少なくなる人もいるでしょう。
その場合、部屋を借りる際の入居審査に通りづらくなってしまいます。
さらに孤独死リスクも付きまとうので、建物のオーナーはできることなら若者に貸したいというのが本音です。
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まとめ
一生賃貸で暮らし続ける人も一定数いるのは事実ですが、いずれはマイホームを購入するという人の方が多数派です。
部屋を借り続ける場合は現状の収入に合わせて部屋を変えられますし、建物のランニングコストを負担する必要もありません。
しかし、高齢になると家賃の支払い負担が重くのしかかるうえ、引っ越したくても部屋を貸してくれない可能性も出てきます。
今回ご紹介した内容を踏まえて、今後のご自身のライフプランに合う方を検討してみてはいかがでしょうか。
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AFLO スタッフブログ担当
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