【2025年版】賃貸物件の鍵交換費用は誰持ち?注意点をご紹介
賃貸物件を借りる際、防犯上の観点から、玄関ドアの鍵を交換したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
物件に入居する際の鍵交換費用は、自分で負担しなければならないのでしょうか。
今回は、賃貸物件の鍵を交換したほうが良い理由や、鍵交換費用を負担するのは誰なのか、注意点についてご紹介します。
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賃貸物件の鍵を交換したほうが良い理由
賃貸物件の鍵交換とは、玄関ドアの鍵とシリンダーを新しいものに取り替えることであり、それにかかる費用が鍵交換費用になります。
賃貸物件の鍵を交換したほうが良い理由は、直前まで使用されていた鍵の合鍵などによる不法侵入や窃盗を防ぐためです。
前の住人が合鍵を作っており、それが適切に管理されていなかった場合などは、鍵を交換しないと犯罪に利用される可能性があります。
鍵交換のタイミングは、退去する方に費用を請求して次の方の入居前に済ませる場合と、入居する方に費用を請求して入居時におこなう場合の2種類です。
前者の場合は鍵交換に立ち会えないため、交換したのかをチェックしておきましょう。
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賃貸物件の鍵交換費用は誰が負担するのか
賃貸物件の管理について、国土交通省が発表している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」には、鍵交換費用は大家さんが負担するのが妥当とされています。
しかし、法律的な強制力があるわけではなく、大家さんによっては入居者側が負担するものと考えている場合も少なくありません。
賃貸借契約書に、鍵交換費用は入居者が負担する旨の文章が書かれている場合は、入居者の方が負担する必要があります。
鍵を交換するかどうかの確認を含め、費用についても契約の前に交渉し、お互いの合意を取り付けたほうが良いでしょう。
入居者の方が鍵交換費用を負担するのであれば、賃貸借契約時に契約金とともに支払うのが一般的です。
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賃貸物件の鍵交換における注意点
賃貸物件の鍵交換における注意点は、交換される鍵が新品とは限らない点です。
鍵を新調するにはお金がかかるため、鍵交換をする場合も、別の部屋で使用していた鍵の使い回しが基本となっています。
一度使用された鍵は、合鍵が作成されている可能性があるため、防犯上の不安が強い場合は大家さんや管理会社に相談してみましょう。
また新品に変更するため、自分で鍵交換をしたいのであれば、交換して良いか大家さんに確認する必要があります。
玄関ドアや鍵はすべて大家さんの所有物なので、交換後も古い鍵はしっかり保管しておきましょう。
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まとめ
賃貸物件の鍵交換費用は、大家さんの負担が望ましいとされていますが、入居者の方が支払うケースも多いです。
しかし、防犯上の観点から、鍵を交換しないのはおすすめできません。
鍵を交換するのか、誰が費用を負担するのかについては、賃貸借契約を締結する前に話し合うようにしましょう。
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AFLO スタッフブログ担当
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